こんにちは!便利屋のあべさんです。
春になると、植物たちがぐんぐん成長し始めますよね。
気がつけば庭や空き地に雑草が広がっている…なんてことも多くなってきます。
特に梅雨が始まる前の時期は、草刈りのタイミングとしてとても重要。
この時期を逃してしまうと、思った以上に雑草が伸び、作業が大変になったり、害虫やご近所トラブルの原因になることも。
そこで今回は、新潟市で便利屋を営む私が「草刈りはなぜ梅雨前がいいのか?」という視点から、草刈りを先延ばしにすることで起こり得る3つのリスクについてお伝えします。
ぜひ参考にして、スッキリしたお庭で快適な季節を迎えましょう!
草刈りはなぜ梅雨前がいいのか?
草刈りのベストタイミングとして、実は「梅雨前」がとてもおすすめです。
理由はシンプルで、この時期は雑草が伸び始めるタイミングであり、作業効率やコスト面でも大きな差が出るからです。
ここでは、なぜ草刈りを梅雨前に済ませておくと良いのか、3つの理由に分けてご紹介します。
春から初夏にかけて雑草が急成長するため
春の陽気とともに、雑草たちは一気に成長スピードを上げます。
気温が安定して暖かくなると、地面からは次々と新芽が出て、1週間放置するだけでも驚くほど茂ってしまうことも。
とくに新潟市のように湿度が高めな地域では、5月〜6月にかけての雑草の成長はかなり活発です。
この段階で一度しっかりと草を刈っておくことで、後の管理がぐっと楽になります。
梅雨に入ると天候不順で作業が難しくなるため
梅雨に入ると、雨が続いてスケジュール通りに草刈りを行うのが難しくなります。
「週末にやろうと思っていたのに雨が降って中止…」ということが続くと、どんどん先延ばしになってしまいがちです。
また、湿った草は刈りにくく、機械の故障やケガの原因にもなるため、作業効率も悪化します。
天候が安定している梅雨前のうちに済ませておくことで、安心して作業を進めることができます。
梅雨明け後は草が伸びすぎて作業量が増えるため
梅雨明けの頃には、すでに雑草はかなり伸びてしまっている状態になります。
丈の高い草や根がしっかり張った雑草は、刈るだけでなく処分にも時間と労力がかかります。
結果として、作業に必要な時間もコストも大きくなりがちです。
「こんなに伸びる前にやっておけばよかった…」とならないよう、余裕を持った梅雨前のタイミングで対応するのが理想的です。
放置すると大変!?草刈りを後回しにする3つのリスク
「まだ大丈夫だろう」と草刈りを先延ばしにしていると、思わぬトラブルに発展することもあります。
雑草は見た目の問題だけでなく、虫の発生や管理上のリスク、近隣との関係にも影響してくることがあるんです。
ここでは、草刈りを後回しにした場合に起こりやすい3つのリスクについて解説します。
害虫の発生とご近所トラブル
雑草が伸び放題になると、蚊やダニ、ハチなどの害虫が集まりやすくなります。
とくに新潟市のように湿度の高いエリアでは、雑草が湿ったまま放置されることで虫の発生リスクがさらに高まります。
その結果、「隣の家まで虫が来て困る」といったご近所からのクレームに繋がることも。
自宅まわりだけでなく、空き地や所有している土地も定期的に管理することで、トラブルの予防になります。
草が伸びすぎて除草コストが高くなる
雑草はある程度の高さを超えると、一度の作業で刈りきるのが難しくなります。
丈が高い草や密集したエリアでは、刈るのに倍以上の時間がかかるうえ、草の処分費用も上乗せされやすいです。
外注の依頼をした場合も「草刈りの料金が思ったより高くついた…」ということになりがち。
定期的に短いサイクルで対応しておくほうが、結果的には時間もお金も安く済みます。
空き地や庭の景観が悪化してしまう
見た目が荒れた土地は、どうしても“管理されていない”印象を与えてしまいます。
空き地や貸している物件の庭などでは、景観の悪化が周囲からの評価に影響することも。
また、放置された土地は「管理がされていない=何か問題があるのでは?」と誤解されやすく、売却や賃貸にもマイナスに働くことがあります。
定期的な草刈りは、土地や建物を大切に使っているという証にもなります。
草刈りは自分でやる?業者に頼む?それぞれのメリット・デメリット
草刈りは「自分でできるかも」と思う方も多いかもしれません。
実際にご自身で作業される方もいますが、条件や環境によっては業者に頼んだほうが効率的で安心なケースも多くあります。
ここでは「DIY草刈り」と「業者に依頼する場合」のそれぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。
DIY草刈りのメリット・デメリット
【メリット】
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費用を抑えられる
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スケジュールを自分で調整できる
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作業の達成感がある
ご自身で作業する場合は、なんといってもお金が節約できます。依頼にかかるスケジューリングのストレスもなく、自由にできるのがいいですね。
【デメリット】
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時間と体力が必要(特に広い敷地)
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ケガや熱中症のリスク
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処分方法に悩むケースがある
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機材の購入やレンタル費用がかさむことも
特に新潟市のように梅雨入り前後で気温・湿度が高まる時期は、体への負担が大きくなりがちです。ご家庭や管理物件にもよりますが、費用がかさむこともあるでしょう。
業者に頼むとどうなる?費用や時間の面からメリット・デメリット比較
【メリット】
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時間の節約になる
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専用機材で作業が早く、きれい
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処分まで任せられるケースが多い
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ケガや事故のリスクを避けられる
一番のメリットは怪我や事故のリスクを軽減できること。ノコギリ鎌やその他の慣れていない機会を使用することも多いので、プロの手を借りるの得策です。
ご自身の時間を有意義に使いましょう。
【デメリット】
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費用がかかる
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繁忙期は予約が取りづらい
料金は面積や状況によって変動しますが、「時間と安全性を買う」と考えると業者依頼のメリットは大きいです。
また、自分では難しい斜面や樹木の下なども、プロならしっかり対応できます。春から夏にかけては蜂も怖いですしね。
新潟市で草刈り業者に依頼する場合の業者選びと料金の相場
「草刈りを頼んでみたいけど、流れや料金が分からない」と不安に思う方もいると思います。
ここでは、実際に草刈りを依頼するまでの流れや、新潟市での料金相場についてご紹介します。
便利屋として草刈りを行っている立場から、ポイントをわかりやすくまとめました。
草刈りを依頼する業者の選び方
実は、草刈りを請け負っている業者にはさまざまな種類があります。
私たちのような便利屋をはじめ、シルバー人材センターや造園業者、ホームセンター、空き家メンテナンス業者など様々。
・料金
・得意なこと
・対応時間帯
など、それぞれ特徴や料金体系を確認して、目的に合わせて選ぶことが大切です。
詳細はこちらの記事をご覧ください。

新潟市の草刈り料金相場と費用の考え方
草刈りの料金は主に以下の3つで決まります。
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作業面積(広ければ高くなる)
目安として、50平米で8,000~25,000円程度が新潟市内での相場です。 -
作業時間(草の密度や丈による)
1時間3,000円〜5,000円前後。スタッフの人数によって変動することもあります。 -
草丈や状況
長年放置された雑草や背丈の高い草(セイタカアワダチソウなど)は料金が高くなる傾向があります。
詳細はこちらの記事をご覧ください。

まとめ|新潟市の草刈りは梅雨前の依頼がおすすめ
今回は、草刈りのベストタイミングがなぜ梅雨前なのか、放置することでどんなリスクがあるのか、そして依頼する場合の流れや料金相場についてご紹介しました。
雑草は放っておくとあっという間に伸びてしまい、害虫の発生やご近所トラブルの原因になることもあります。
また、梅雨に入ってからでは作業がしにくくなるため、新潟市で草刈りをするなら春〜梅雨前のタイミングがとても重要です。
自分で作業をするのが難しい方や、広い敷地の管理にお困りの方は、ぜひ業者への依頼をご検討ください。
私も便利屋として草刈りサービスを行っていますので、お気軽にご相談いただければと思います!
詳細ページがあるのでご覧のうえお申し込みください♪
ありがとう、あべさん草刈りの特設ページ
>>https://arigatou-abesan.com/kusakari/
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